製版業務のご紹介

光源は高圧水銀灯ランプの瞬時点灯の強い光で焼き付けします。照射タイムと距離を計測してシャープな画像とすぐれた耐久性を可能にします。また、特製乳剤によって画像の再現性を最大限に表現します。

製版するには、まずポジフィルムの作成が必要です。PCが普及するまでは、写植機やアナログ製版カメラからポジフィルムを作成し、切り貼りしながら1枚のポジフィルムを作成し焼き付けしておりました。現在は、すべてPCがその作業を担う時代になりました。

データ処理

お客様のデータをポジフィルム作成のため

細部までチェックしていきます。入稿はイラストレーター作成されたデータでアウトラインをかけて送ってもらいます。バージョンは問いません。問題があればダウングレードをかけてもらう場合もあります。

製版作業

枠にメッシュを張って焼き付け作業をします。メッシュに関しては、70メッシュから300メッシュまで揃えております。印刷される生地によって適正メッシュをご相談させてもらいます。紗張り強度調整も対応します。

配送配達

仕上がったスクリーンは、検品作業後にお届け、出荷となります。遠方のお客様はヤマト宅急便で発送します。